*注:この記事に貼ってあるリンクは18禁なのでお子様はクリックしないでね!
BLという言葉を知らない&興味ない人もこの記事は読まないでね!
あとネタバレあるので未読の人も読まない方が良し。
魚谷しおり女史の御本たちを読み始めようと思ってたけど、最近『今日のわんこ』(日替わりおしゃべり)コンテンツ目当てで日参している
ヴィラ・カプリに行ったらバレンタイン小説が追加されていたのに気づいて(画面のちょっと下だったので気づかなかったー私のドアホ)それが、登場人物に名前付けられるドリーム小説とゆー奴で、
バレンタインが終わったら削除されちゃうのかなやっぱり!
と、取るものも取りあえず、鈴鹿ふみ『
アクトーレス失墜―ヴィラ・カプリ
』&『
ラインハルト―調教官(アクトーレス)失墜
』を読んでしまいました。
で。
……いやー、おもしろかった!
WEB版はずっと前に読んじゃってたんだけど(結構かなり初期から読んでます、読んでた、いや読ませていただいてただけですけどね)、パソコンの画面で読むのとはまた違った雰囲気の楽しさがあり。
(WEB版の書籍化、というと、最近はさくら剛『
インドなんて二度と行くか!ボケ!!
』を読んだけど、というか読み途中だけど、こちらはなんかねー…WEB版のほうがずっとおもしろかった(苦笑)書体があってないのかな…?時事ネタ固有名詞削ってる…?から…?←確認はしてないので正しいところは分からないけど)
…いやおもしろかった。
かなり前とは言え一応一度は読んだものなので、そんなに楽しく読めるかなあという気持ちがあって読めないでいたけど、…いやぁ。
細部忘れていたせいもあるかとは思うけど、陵辱とか調教とか奴隷とか犬とか以下略な所以上に、まずきちんと一本筋の通ったストーリーがあって、それに従って物事が起きているので、
…うんおもしろいよね。
アン・ライスだからということで読んだ『
眠り姫
』の場合は、『それ』自体が延々続くだけで話がどこへ行くのか見えなくて、悪いけど辟易うんざりもういい加減…げんなり。って感じだったもんね。
すごくおもしろかった(←何回目。)んだけど、欲を言えば…
1:『アクトーレス』の方は、もう少し、レオポルドが年下ってところを強調した方が良かったんじゃないかな
2:
イタリア人のセリフなんだから、ピザはピッツァって書いた方が良かったと思う(笑)←
ピッツァ屋的発言。
3:こういう小説ですから、表紙(とガイド)以外の挿絵がないというのも…検討してもいいのではないでしょうか。その方が妄想膨らまなくないですか。(既刊の挿絵がどうこう、という意味ではないです)
4:新書版より文庫版の方が読みやすくてノれる(小説読んでるっていう気分になるから)
『アクトーレス』が2007年、『ラインハルト』が2008年ってことで、そろそろ次の本出てもいいと思うんですけど花丸さん!
にゃんにゃん恩返しなんか可愛くて好きだけど、書き下ろしもいいと思うんですが!
ヴィラ・カプリじゃない、ある程度…普通の…作品も、読んでみたい気がするけど、でも個人的にはシリーズ続編読みたい。
こんなすっごいね、世界設定なのに、ドグラマグラ的閉塞感に吐き気を覚えたり、悪役への憎しみで倒れそうになったり、ドンパチに大喝采、純愛に胸はキューンと痛くなって涙は出るし、改めてこりゃ大したシリーズですよ…。
…ところで『ラインハルト』の方は、女史の『
代償は獣の罠
』と同じ白泉社花丸文庫BLACKだということに気づいて、オオー同じレーベルだ!と、なんかちょっと嬉しかった(笑)